SDGs (Sustainable Development Goals)とは

持続可能な開発目標（SDGs）とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。

ゼネラルダイナミックス SDGs宣言

株式会社 ゼネラルダイナミックスは、
経営理念に掲げる「技術・サービス向上を目指し、変わらぬ品質と安心を」の精神のもと、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGS)を私たちの企業行動につなげ、地域の社会的課題の解決と経済成長の両立をはかり、持続可能な社会の実現に努めてまいります。

本業からつながるSDGs

私達、株式会社 ゼネラルダイナミックスでは、お客様と地域の皆様にとって価値ある「街路樹剪定等の緑化事業、造園及び派生する地域社会貢献活動」を提供し、 豊かな生活を共に実現する社会貢献型企業を目指しております。

１．豊かな生活環境を

街路樹および公園緑地の樹木を適正な状態に保つことは、生物の生息域形成、ヒートアイランド現象が緩和するなど、都市気候の改善に重要です。
弊社は事業を通して、植物が健全に生育するため、その育成・維持・保全のために必要な管理を適切に行うことで貢献しております。

2．横浜市内のゴミ減量化・緑化に貢献

これまで焼却処分されていた公園や街路樹などの公共施設から発生する剪定枝や刈草をみどりのリサイクルプラントへ持ち込むことで、チップ材や堆肥として再利用されております。

緑のリサイクルにより、「剪定枝等の発生→処理→製品化→利用→新たな緑の創出への寄与」という循環システムが成り立っています。

3．高齢者の雇用

ご年配の方にもそれぞれの適正にあった業務に従事してご活躍いただいております。
現在、６５才以上の高齢者は4名です。

4．社会における女性活躍を推進

ゼネラルダイナミックスの役員および管理的地位にある女性の割合は33.3％です。
女性技術者の雇用を推進し、今後も女性が活躍できる社会づくりを目指します。

本業の外で繋がるSDGs

１．剪定ボランティア

ゼネラルダイナミックスは、「地域に根付く造園会社」というコンセプトも非常に大事にしており、その一環として、近隣幼稚園での高木剪定ボランティア活動を実施しております。
剪定をすることで、病害虫の発生を未然に防ぎ、樹木が美しく健康に育ちます。
また、剪定は事故の防止にもつながります。園児や近隣住民が安心して過ごせるようお手伝いができ嬉しく思っております。

2．道志水源林での間伐ボランティア

横浜市の水源地域では、人手不足により水源かん養機能（⽔を蓄え、浄化し、洪⽔を緩和する機能）の低下が懸念されています。ゼネラルダイナミックスは、少しでも人手不足解消の解消に貢献したいと考え、道志村の民有林において、スギやヒノキ等の針葉樹を間伐し、保水機能の高い広葉樹林や針広混交林を育成する水源林保全活動のボランティアに参加しております。